OMO7旭川by星野リゾート(六ノ九)の特別企画「旭川まちなか焚き火BAR」が一日から十一月五日(日)までの期間、五階屋外スペースで開催している。

 同企画は昨年に続き二回目の開催。旭川家具の製作過程で出た廃材や、間伐材を焚火の薪として使用している。焚き火を囲みながら道産のワインやウイスキーを飲み、旭川の景観や秋風を楽しめる企画だ。

 今年の会場には、企画に賛同したアルフレックスジャパンやカンディハウス、ササキ工芸など旭川家具メーカー八社から提供された椅子や小物が並び、上質な空間が演出されている。また、昨年は無かったBARカウンターが登場し、来場者を楽しませる演出も用意されている。

 同ホテルの照井太陽総支配人は「このイベントは、まちなかで旭川家具の椅子に座って焚き火を囲み、秋の夜長を楽しむイベントです。宿泊外の方も利用いただけますので、是非お越しください」と話す。

 旭川まちなか焚き火BARは入場無料。期間中の午後五時から同十一時まで(日帰りの利用者は同八時まで)。予約不要。問い合せは同ホテル(TEL 24―3124)まで。(工藤森)