アマチュア落語家のグループ・旭笑長屋の「寿芸無新春寄席」が一月五日(日)午後一時から、市民文化会館(七ノ九)小ホールで開かれます。

 旭笑長屋は一九八六年、市内の落語好きが集まって結成。以来、グループホームや福祉施設などで出前寄席のボランティア活動を続けています。正月の新春寄席は二十一回目。抱腹絶倒、恐れを知らない素人芸の集団が、初笑いを届けます。

 長屋の中川さんは「当日はギター演奏から始まり、新人や古参が自慢の落語を披露し、トリはいつも大好評の大喜利です。新春に笑って、いい年を迎えましょう」と呼びかけています。会場では紅白餅のプレゼント(先着二百個)や駄菓子の販売もあります。

 午後零時半開場。木戸銭は千円。全席自由。前売りチケットは、こども冨貴堂(七条買物公園)、まちなかぶんか小屋(同)、玉光堂イオンモール旭川駅前店(宮下通七)、コーチャンフォー旭川店(宮前一ノ二)で取り扱っています。

 問い合わせは、中川さん(TEL 090―1641―3393)へ。