比布町との境界に広がる雑木林・突哨山で四日、野の花のお花見「カタクリフォーラム」が開かれた。カタクリ楽団(堀川真楽長)と、突哨山と身近な自然を考える会(出羽寛代表)の共催。
コロナ禍の三年間は、フリーマーケットやワークショップなどは行われず、自然散策会「野歩き」だけの開催だった。今年は、カタクリ広場のビニールハウスの休憩所で、おにぎりとコーヒーの販売が行われた。
小雨模様の中、野歩きには約三十人が参加した。散策路の入口近くでは、カタクリやエゾエンゴサクの花はピークを過ぎていたが、標高が高くなるにつれて満開の場所もあり、参加者から「あぁ、きれい」と歓声が上がった。
野鳥に精通したメンバーが、シジュウカラやクロツグミ、キビタキのさえずりを聞き分けて解説し、足元のオオバナノエンレイソウやキクザキイチゲやピップイチゲを見つけて、その可憐な花を楽しんだ。(工藤稔)





