あさひかわ音楽協会(佐藤淳一会長)が十四日、神楽公民館(神楽三ノ六)で設立総会を開いた。
同協会は、AMP旭川音楽振興会がことし三月に解散したことを受けて、新しく旭川の音楽活動を振興するために設立された。
同振興会はこれまで、市内の音楽文化に貢献できる優秀なクラシック音楽家の発掘と育成を図るため、「旭川市新人音楽会」を開催。公開オーディションで選抜された音楽家が舞台に立てることから、若手音楽家の登竜門に位置づけられていた。
音楽会に出演することで、市民に自身の演奏を披露できるとともに、出演したという実績が得られるため、さらに別の演奏会に出演するきっかけにもなっていたという。
同振興会の解散後、オーディションを受けたい人や、演奏を聴きたい市民からの問い合わせが多く「あさひかわ音楽協会」の設立に至った。
同協会は、音楽会の名称を「あさひかわ新人音楽会」と改め、応募資格や対象者、部門などについて新しい形を検討していく。
このほか、AMP旭川音楽振興会が設立した「国際音楽の日」に、旭川に縁のある音楽家による演奏会を行うほか、学生を対象とした「あさひかわジュニアコンサート」などを企画する予定。
佐藤会長は「新しく設立されたあさひかわ音楽協会が専門家同士の連携と、愛好家や学生の方々とのネットワークを担い、音楽のまちあさひかわをさらに発展させていきたい」と展望を語った。(横地純鈴)





