TPP(環太平洋経済連携協定)の是非を問う講演会が十二月五日(土)午後一時半から、勤労者福祉センター(五ノ四)二階小会議室で開かれます。上川・旭川まちづくり研究会(清水地義治理事長)の主催。

 講師は、酪農学園大の中原准一・名誉教授と名寄市立大保健福祉学部教養教育部の清水地義治・准教授の二人。「TPP大筋合意の深層・撤退の道は!」と題して話します。

 「TPPの大筋合意とは」「大筋合意は国会決議違反」「バター不足は何が原因なのか」「遺伝子組み換え作物で食の安全は保たれるか」などをテーマに、分かりやすく解説します。

 誰でも参加できます。参加費は資料代として五百円。問い合わせは、同会事務局の橋場さん(TEL54―4318)へ。