「神楽岡プラタナスフェスティバル」が七月三十一日、緑新小学校グランドで開かれ、多くの家族連れでにぎわった。神楽岡神社から緑が丘中学校付近まで続く「プラタナス通り」の町内会や市民委員会、商店街を中心に毎年開催していて、今年で二十二回を迎えた。

 午後一時から始まったお祭りは、もちまきやよさこい演舞、歌謡ショー、神楽太鼓演奏、子どもと仮装盆踊りなど、盛りだくさんの内容。会場となった広場の周りには、焼き鳥や焼きそば、生ビールなどの屋台が並んだ。

 初の試みとして、旭川南高校の学校祭に登場した行灯(あんどん)二台の展示やプロの生バンド演奏をバックに町内の歌自慢十人による歌謡ショーも開催された。