道立旭川美術館で開催中の片岡球子展「球子のひみつ」で、十二月二日(金)午後四時二十分から、スペシャル・トーク・ショーが行われます。出演は、FMりべーるのパーソナリティー、マダム・ケロコさんと、美術館の学芸員・土岐美由紀さんの二人です。

 「もっと知りたい片岡球子 生涯と作品」(東京美術・二〇一五年)の著書がある土岐さんが、百歳を越えてなお絵筆を握り続けた片岡球子の〝ひみつ〟をたっぷり解説。閉館後の展示室で、土岐さんの案内で、同展実行委員でもあるケロコさんと共に球子の作品の数々をじっくり鑑賞します。

 定員は限定三十人。入館料は千円。前売りチケットでもOKです。午後五時半、終了の予定です。

 申し込みは、道立旭川美術館(TEL25―2577)へ。