経済建設常任委員会(江川彩委員長)が二十四日開かれ、花咲スポーツ公園に建設を計画している「新アリーナ」について、能登谷繁(共産党)が質疑した。

PFI方式から非保有方式へ
方向転換の理由は?

 新アリーナ建設の参加資格確認申請が、締め切りを約一カ月延長した四月三日まで一件もなかったことから、観光スポーツ・シティプロモーション部スポーツ施設整備担当の松本賢部長は「申請がなかったことの原因の調査を行い、今後の対応を検討する」と説明した。

 これに対して、能登谷が質疑した。

 能登谷は冒頭、「新アリーナについて、あれだけ二〇三〇年度建設ありき、非保有ありきで走ってきたのに、ふたを開けたら応募者なしで頓挫した。これは今津市政の大失態」と断じた。

 同アリーナに関するこれまでの経過は―、
①二〇二三年度に「花咲スポーツ公園再整備基本構想」で多目的アリーナ整備の方針。
②二四年度に「同公園新アリーナ等基本計画」策定と官民連携導入可能性調査を実施。庁内のPFI導入検討会議で官民連携手法が妥当との判断。
③二五年度に事業者選定委員会で、非保有方式で事業者募集を決める。
④二六年一月、募集要項等を公表。四月三日まで申請なし。

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