【訂正】前号の小欄、「夫の医療過誤を訴えて8年、命を軽んじる医師を私は許せない」には、複数の読者から感想やご意見をいただいた。その一人に、大きな誤りを指摘された。今号の冒頭で【訂正】とお詫びをしたいと思う。コラムの段落三つ目――
知人を通じて「話を聞いてほしい」と伝えてきたのは、八十歳の女性。一歳年上の彼女の夫は二〇一五年一月三十日、市内の病院で亡くなっている。
この年月日が違っていた。正しくは、「二〇一八年五月四日」である。
この後、「彼女の日記を書き写す」として、「五月一日(火) 午後、いつものように…」と続くのだが、ここは「(二〇一八年)五月一日(火)」とすべきであった。
返す返すもお恥ずかしい。訂正してお詫びします。
この女性から、「私の言いたいことが充分に伝わっていないかも知れない」との意味なのだろう、ファクシミリが届いた。便せん三枚の長文なのだが、要点を紹介する。以下。
――訴訟が長くなっていることは辛い。けれど、続ける中でようやく判ったことも幾つかある。その一つは、亡くなった夫の首元から抜いて見せてもらった気管カニューレ。カフ付は、人工呼吸器を使用(装着)している患者に使う器具だということだ。
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(工藤 稔)
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