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問い合わせはインスタグラムで

 動物園通りから少し入った住宅街にある、かき氷専門店。店主の佐藤典子さん(64)が二〇二四年三月から、ナガオカ商店(東旭川南一ノ六)を間借りする形で営業をスタート。二五年七月、この場所に店舗を構えた。

 かき氷のメニューは、「いちごミルク」「レモンミルク」「抹茶小豆ミルク」(各八百円)が定番。市内の武田商店(二ノ二)の氷を使用し、シロップは、栗山町産のイチゴや、無農薬の広島県産「しまなみレモン」に、道産てんさい糖など数種類の砂糖で仕込んだ自家製だ。

 加えて、旬のフルーツを使った期間限定メニューが季節ごとに登場するほか、富良野産イチゴと自家製練乳で作る「けずり苺」(六百円)や、珈琲専科レーベンの豆でいれた「コーヒー」(テイクアウトのみ・四百円)も用意する。

 早速、かき氷の「いちごミルク」をいただく。氷はスプーンを入れたときに抵抗のないほどフワフワに削られ、氷とシロップが何層にも重なっている。イチゴの風味や粒感がしっかり感じられるシロップは優しい甘さ。さっぱりした自家製ミルクとも相性が良く抜群においしい。

 また、取材した日は数量限定で、市内豊岡を拠点に移動販売する「キヨタの焼き芋」の焼き芋を使ってかき氷に仕上げた「やき芋みたらし」(八百円)もあり、これもいただいた。氷の上には焼き芋のシロップ、みたらしソースがかけられ、黒胡麻を加えて大学いも風に。氷の中にはひと口大の冷やし焼き芋が入っていて、トッピングのパリッとした芋けんぴなどと一緒に食べると、これまた絶品だった。

 店内には「体が冷えすぎないように」と、温かいほうじ茶が用意されているのも嬉しいポイント。

 かき氷は五月末~九月頃までの提供。冬の期間は「サトウノヤキモチ」の屋号で、ぜんざいをメインにした店として営業する。不定期に薬膳スープを提供したり、仲間内に店を貸し「1dayカフェ」としてクロックムッシュなどを販売したりもする。

 佐藤さんは「市内や近郊に住んでいる方だけでなく、遠くからもかき氷を食べに来てくれていて嬉しいです。今年の秋以降はお店をシェアする機会を増やしたりして、これからも楽しいことができたらいいなと思っています」と語る。

 営業時間は午前十一時~午後四時。基本的に木・金曜日のみの営業だが、詳しくはインスタグラム(右のQRコード)で確認を。(東寛樹)

レポーターのひとことメモ

 「三日坊ず」は、思わず何度も通いたくなる素敵なかき氷屋さん。小さな可愛い店内には素敵な小物が散りばめられ、訪れるだけでワクワクします。
 自慢のかき氷はふわふわの食感に、旬の素材を使った手作りシロップが絶品!シロップは季節ごとに変わるので見逃せません。
 そして何より、店主さんの温かいお人柄も魅力のひとつ。店主さんに会いに、みんなが自然と集まってくる居心地抜群のお店です。
(市民レポーター・今井)

 

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2026年06月09日号掲載