当麻町中央6区・TEL 84-5938
当麻スキー場向かいの森の中にある「ピザハウス ココペリ」。店主の樋田守昭さん(65)が家族とともに三十年ほど前に長野県から移住。現在の場所を自ら切り開き、ログハウスも自身で建て、二〇〇一年五月にオープンした。
同店の看板商品は、店名にもなっている自慢のピザ。道産小麦を一〇〇%使用したピザ生地は、しっかりこねた後、低温で長時間発酵させることで、もっちりとした食感になっている。
メニューは定番で一番人気のタマネギ・ピーマン・ベーコン・サラミなどが載った「ミックス」(千三百円)や、ピーマン・キュウリ・セロリなどシャキシャキした野菜の食感が楽しい「ヤサイ」(同)、マッシュルーム・ハム・チーズを包んで焼いた「カルツォーネ」(千三百五十円)など十六種を用意。
加えて、「ミートソース」(千二百円)、「カルボナーラ」(千四百円)、「ペペロンチーノ」(千二百円)などのパスタ十七種や、グラタン九種(千五百円~)、リゾット五種(千四百円~)なども食べられる。
同店ではピザに使うトマトソースはもちろん、サラダのドレッシングやアイスクリームまで、樋田さんが厳選した食材を使い、あらゆるものを手作りしている。
早速、ピザの「ミックス」をいただいてみる。外側がパリッと、中がもちっとした生地の上には、ピーマン、タマネギ、ベーコン、サラミ、マッシュルームが載り、食べるごとにいろいろな組み合わせで口の中に入ってくる。そこにオリジナルのトマトソースのほどよい酸味と甘味、ニュージーランド産ゴーダチーズのコクが重なり、格別においしい。生地の上から溶け落ちたチーズが香ばしく焼け、カリッとした食感になっているものも良かった。
焼いたピザ生地にオリーブオイルと塩というシンプルな味付けの「フォカッチャ」(四百五十円)は、小麦の味わいが強く感じられ、こちらも美味。パスタなど料理の付け合わせや酒のつまみとして注文する客が多いという。
また同店は、今年五月五日に二十五周年を迎え、八月二十三日(日)に「二十五周年感謝祭 ココペリ祭」が開かれる。
イベントにはアーティスト十二組、フードや雑貨などのショップ約二十店が参加。樋田さんは「イベントに出店する人もお客さんとして来る人も、その空間にいる全員が当事者となり、イベントを一緒に作ってもらえたら。何事も『リアル』を大事にして、料理に精進しながら、楽しさや環境など、いろいろなものを分け合い、お客さんに喜んでもらえるお店にしていきたいと思っています」と展望を語る。
営業時間は、昼が午前十一時~午後二時半、夜が午後五時~八時半。月・火曜日定休(祝日は営業)。(東寛樹)
レポーターのひとことメモ
何を食べてもおいしいけれど、市内のチーズ専門店「ジャパチーズ」のモツァレラチーズを使用したピザが特にお気に入り。
ピザのほか、パスタにグラタン、リゾットと、メニューが充実しているので、いつも目移りしてしまい、オーダーがなかなか決まりません(笑)。
また、お店で使っているピザ生地やトマトソース、チーズなどがテイクアウトできるので、自宅で本格的なピザ作りが楽しめます。
森の中にあり、子どもたちが外を走り回れる環境も最高!
(市民レポーター・A)
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