大雪山アーカイブスの企画展示「辻まことの世界」展が東川町複合交流施設・せんとぴゅあⅡ(北町一)で、十六日(火)から八月三十日(日)まで開催されます。
辻は一九一三年福岡生まれ。本名、辻一。父は辻潤、母は伊藤野枝。二八年、父とともに渡仏し、約一年間パリに在住。四三年、陸軍兵士として中国に渡ります。戦後、日本アナキスト連盟機関紙「平民新聞」に挿絵・風刺画文を寄稿。フリーのグラフィックデザイナーとして多くの作品を描き、アイロニックな広告も評価が高く、山登りやスキーを愛したことでも知られています。七五年没。
この展示会では、文筆画家家として知られる辻が、表紙絵を飾り、寄稿した山岳誌「アルプ」や「岳人」のほか、“辻ワールド”を描いた著書の『山で一泊』(創文社)、『画文集 山の声』(東京新聞)、『山からの絵本』(創文社)など十五点ほどを展示します。
開館時間は午前九時から午後九時まで〔書架整理日の六月二十五日(木)、七月二十三日(木)は休館〕。
同アーカイブスでは旭岳ビジターセンター(旭岳温泉)で、次の出張展示も行っています。
「百山選書に見る大雪山」〔八月三十一日(月)まで〕、「北海道の三角点」〔同年八月三十一日(月)まで〕。
↓↓購読のお申込みはこちら
地域ニュースを月額1,260円で読む
電子版はこちら





