ASAHIKAWA DESIGN WEEK(あさひかわデザインウィーク・ADW)2026が、十八日(木)から二十一日(日)までの四日間、北彩都ガーデン(宮前二ノ一)や買物公園、アッシュアトリウムなどを会場に開かれる。あさひかわデザインウィーク実行委員会(森俊一実行委員長)の主催。

 旭川家具の見本市としてスタートしたADWは今年で十一回目。二〇二二年には、家具産業に加え、建築、機械金属、食文化など多様な分野が参加するデザインイベントへと形を変えた。

 テーマは「Life with.」。日常にある体験を通じて認識し理解を深めることで、生活の中で感じる「なんかいい」を「だからいい!」へと変化させ、デザインをより身近なものとして記憶に残してもらいたいという思いから、様々な企画が用意されている。

 以下、イベントの一部を紹介する。

THE TALK(十八~二十一日/アッシュアトリウム)

 地域・観光・産業など多様なテーマを、デザインのフィルターを通して、旭川の魅力やこれからを考えるトークイベント。
 ADW実行委員長・森さんと同クリエイティブディレクター・山田明宏さんのオープニングトーク(十八日 午前十時~)から始まり、北海道大学観光学高等研究センターのセンター長・教授の山村高淑さんによる講演「なぜ人は『その場所』に行きたくなるのか? ―メディアとデザインがつくる“また行きたくなるまち”―」(十八日 午後六時~)、SHIRO会長兼ファウンダー・今井浩恵さん、デザイナー・佐々木信さん、昨年の同イベントをきっかけに動き出した学生らによる「『みんなで一緒に考えた、100の質問』の、つづき。」(二十日 午後六時~)など、九つのトークが行われる。
 いずれも参加無料(一部申し込み制)。

あさいち(二十、二十一日/北彩都ガーデン)

 北彩都ガーデンで開催される「あさいち」は、旭川の食や暮らしの豊かさに触れられる、朝のイベント。
 会場には約四十五社のブースが並び、食材にこだわったおいしい朝ご飯やドリンクのほか、木製のキッチン道具やカトラリー(食事に使うナイフやフォーク、スプーンなど器具全般)、生花などの販売に加え、各種ワークショップも開かれる。鏡池沿いにはロングテーブルが置かれ、気持ちの良い自然の中で食事や会話を楽しむなど、豊かな朝の時間を過ごすことができる。
 時間は両日ともに、午前七時~正午。

まちなかキャンパス(二十、二十一日/買物公園)

 高校生や大学生らが出展者となり、SDGs(持続可能な開発目標)やデザイン、まちづくりについて、来場する子どもたちと学び合うイベント「まちなかキャンパス」。

 今年は、市内の十高校や高専、大学、団体、企業など計三十七団体が参加。学生・生徒らが日頃の探求学習で得た学びの内容を、ポスター展示やワークショップに落とし込んで表現するほか、初参加の団体・企業によるプログラムなども加わり、これまでで最多となる七十九のブースが、宮下通から七条緑道までの買物公園に並ぶ。

 時間は、二十日が午前十時~午後四時、二十一日が午前九時~午後四時。

 ADW期間中に開催される各種イベントの情報は、公式ホームページ(右上のQRコード)などで確認できる。
 問い合わせは事務局(TEL 74―3355)へ。(東寛樹)

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