美容や癒やし、ハンドメイドなど多彩な出店を通して、自分らしさや「好き」を再発見する体験型マルシェ「わたしが好きになるmarche」が、二十一日(日)午前十時から、市民活動交流センターCoCoDe(宮前一ノ三)で開催されます。わたしが好きになるmarche旭川実行委員会の主催。

 同イベントは二〇二三年、岡山県で五ブース三十人規模からスタートし、その後全国へと広がりました。「変わる」よりも「自分に戻る」をコンセプトに掲げ、出店者同士が事前に交流を深めながら準備を進めることで、温かく安心感のある空間づくりを目指しています。

 企画したkuREIsu代表の楠レイさんは、スターバックスコーヒーで十六年間、人材育成や店舗運営に携わった後、占星術師として活動。その中で、多くの人が才能や魅力を持ちながらも、それを表現する場や機会に恵まれていないことを実感したといいます。自身も個人事業主として人とつながる機会の少なさを感じる中、「一人で頑張るのではなく、自然な形で人と出会い、仲間とともに挑戦できる場をつくりたい」との思いから同イベントを立ち上げました。

 「このマルシェは、ただ商品やサービスを販売する場ではありません。“わたしが好き”と思える生き方や働き方を見つめ直し、一人ひとりが自分らしい一歩を踏み出すための『Story Making Project』です」と楠さん。

 旭川では初の開催です。きっかけは、旭川実行委員長の小田桐友子さんが昨年札幌で開かれた同イベントに出店したこと。旭川の出店者らと意気投合し、翌年の地元開催を計画しました。参加した出店者が地元での主催に挑戦する循環も、このプロジェクトの大きな特徴だといいます。

 当日は販売・体験三十六ブース、飲食八ブースが出店予定です。道内のほか、岡山県や神奈川県からも出店者が集まります。

 午後四時まで。入場無料(体験ブースは有料)。詳細は公式HP(https://kureisu.hp.peraichi.com/marche.hokkaido)から。問い合わせは楠さん(TEL 080―3689―7041)まで。

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