旭川家具の産地を訪れる意味と楽しさが実感できるイベント「Meet up Furniture Asahikawa (ミートアップファニチャー旭川)2026」が二十日(水)から三日間、旭川デザインセンター(永山二ノ十)や市内・近郊町の各メーカー・工房などを会場に開かれます。旭川家具工業協同組合(藤田哲也理事長)の主催。
これまで六月に開かれていましたが、同時期に世界的な家具のイベントがデンマークで開催され、関係者の行き先が分散してしまうことに加え、近年は六月にも気温が三十度を超える日が増えているなどの理由から、例年よりも約一カ月早い、より北海道らしいさわやかな気候の時期に日程を変更しました。
期間中は「家具に出会う。産地で、会う。」をコンセプトに、出展企業・団体の新作発表や製品展示が、メイン会場の旭川デザインセンターをはじめ、各社の工場・ショールームなどで開催されるほか、ものづくりの現場を間近に見られるオープンファクトリーも行われます。
また、初日(二十日)の午後三時からは、「IFDA2027」デザインカンファレンスが、旭川デザインセンターで開かれます。
一九九〇年から三十五年以上、三年に一度開催し続け、世界の家具デザインの指針となってきた「国際家具デザインコンペティション旭川(IFDA)」。「IFDA2027」の審査委員、倉本仁さん(プロダクトデザイナー/日本)、田根剛さん(建築家/フランス)、セシリエ・マンツさん(デザイナー/デンマーク)、ロナン・ブルレックさん(アーティスト・デザイナー/フランス)のうち三人が旭川に集まり(ブルレックさんはビデオメッセージで参加)、今年七月から募集が始まるIFDA2027の内容発表と併せて、「オリジン」をテーマにしたトークセッションも行われます。入場無料。予約不要で定員は百人。
同組合専務理事の杉本啓維さんは「各社が新作の提案や工場開放などを含め、趣向を凝らしたおもてなしで皆さんをお迎えします。コンセプトの通り、家具の産地でしか触れられない体験などを通じて、地域の産業の魅力を伝えられたら」と話しています。
問い合わせは、同組合(TEL 48―4135)へ。
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