錦町14丁目・TEL 070-2002-2974
錦町と北門町の間の、バス通り沿いにあるカフェ。士別市で農業を中心に事業を展開する「木村インダストリー」の新事業として、今年六月にオープンした。
同社の取締役・木村一輝さん(27)と店長の奥山凌さん(26)は高校時代の同級生。木村さんが新たにカフェ事業を行おうと考えた際に、友人の奥山さんに声をかけたという。店の名前は、奥山さんが修行していた店での愛称「サム」と、北門町の「門」とをかけ合わせたもの。「人が自然と集まり、気軽に立ち寄れる“入口”のような場所でありたい」という思いが込められている。
同店のコーヒー豆は、東京のロースターで焙煎したスペシャルティコーヒーを使用。豆の個性がより伝わりやすいようにと、どれも浅煎りにしている。
オリジナルの「さもんぶれんど」(九百円)のほか、「エチオピア ウラビースト」(千四百円)、「エルサルバドル トレス・ポソス ゲイシャ(二千五百円)のシングルオリジン、「カフェラテ」(ホット千三百円、アイス九百円)などに加え、「ルビーチョコレートミルク」(七百円)や「コーヒーチェリーティー」(同)など変わり種も味わえる。
スイーツは、「プリン」(千百円)や彼らが好きな店から厳選した焼き菓子(三百円)などのスイーツも用意。今後は、オリジナルのコーヒーゼリーやカヌレ、バスクチーズケーキなども登場する予定だという。
早速いくつかいただいてみる。
ペーパードリップでいれられる「エルサルバドル トレス・ポソス ゲイシャ」は、アプリコットのような果実感や、チョコレートのような優しい甘さが特徴のフレーバー。酸味が抑えられた味わいはクリアで、香りも十分に感じられ抜群においしい。
「コーヒーチェリーティー」は、コーヒーの実の果皮・果肉を乾燥させたもの。ローズヒップティーのような甘酸っぱくさっぱりした口当たりで、とても好きな味だった。
プリンはしっかり固めの食感で、カラメルの苦味とのバランスがちょうどよく絶品。カラメルには隠し味が入っていて、それが何かを当てるという楽しみ方も提供している。
奥山さんは「普段コーヒーをあまり飲まない方にも、コーヒーの新しい魅力を感じてもらえるよう、いろいろなメニューを揃えています。お客さんが気軽に来て、ゆったり過ごしていただける、上質で居心地の良い空間づくりをしていけたら」と語る。
営業時間は午前十一時~午後七時。月曜日定休。詳しい情報は同店のインスタグラム(右のQRコード)で確認を。(東寛樹)
レポーターのひとことメモ
錦町に今年オープンしたカフェ。ここでは、シングルオリジンのおいしいコーヒーがいただけます。改めて、浅煎りのおいしさに気づかされました。
一緒に食べたプリンは好みの固さでお気に入り。カラメルの隠し味を一発で当てようとしたけれど当たらず…。3回目で正解しました。
また、このお店では「クラセアスール」のテキーラも飲めるそうなので、テキーラ好きの人はぜひ!
(市民レポーター・A)
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