中小零細企業の経営者の一人として、むかっ腹が立った。「お前ごときに、コケにされるいわれはないわい」と。

 二月二十七日の衆院予算委員会で、中道改革連合の小川淳也代表が、高市早苗首相(自民党総裁)の事務所が「御祝 高市早苗」と記したのし紙をつけて、衆院選で当選した党所属の全議員に三万円相当のカタログギフトを配布したことについて質問した。

 「今回の三万円を三百人、合計一千万円は、違法かどうかは置いておいて、庶民感覚、国民の金銭感覚からは、やはりかけはなれた行為だ」と質した小川氏に対し、高市首相は「違法ではない。私もよく調べたうえで対応している。受け取る側も違法ではない」として法的に問題がないことを強調した。

 そのうえで、首相は「ただ、恥ずかしいが、昭和の中小企業のオヤジ、社長みたいなところがまだ私にはあるのだろう」と昭和の、中小企業のオヤジ、社長を揶揄するような発言で笑いをとって煙に巻こうとする態度を見せた。

 中小零細企業のオヤジの交際費は、あくまでテメエの、あるいはテメエの会社の銭だわい。史上初の女性総理の名を記したカタログギフトの金は、テメエが代表を務める自民党支部の金、つまり政治資金だろうが。原資は献金なのか、政党助成金なのか、それは知らん。だが、いずれにしても公金、あるいは公金に近い金だ。中小企業のオヤジをダシに使うな、気色悪いな。と、怒りの枕はここまでにして。

 米国から繰り返し伝わる「エプスタインファイル」なる文言。未成年の少女らへの性的虐待などの罪で起訴され、拘留中に自死したとされている、富豪・エプスタイン氏に関する捜査資料・裁判資料だそうな。三月五日、アメリカ司法省が公開した新たな資料に、トランプ大統領の性的暴行疑惑に関する、新たな証言が記されていたと報じられた。米国内からも、「トランプ氏はエプスタイン文書から目をそらすために、イランを攻撃したのではないか」という声が挙がっているとされる。

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(工藤 稔)

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