4ノ6 ヨシタケビル5号館1F
TEL 050-8881-8015

 今年五月にオープンした、焼きたてのパンとスイーツが味わえるカフェ。「さんろく街で飲んだ帰りにお土産を買えたり、夜のお店の女の子たちが仕事終わりに気軽に時間を過ごせるお店があったらいいなと思ったので」と話すのは、店主の川本亜矢子さん(53)だ。

 同店のパンやスイーツを作るのは、ホテルなどで職人として働いた経験を持つ川本さんの友人が担当する。

 メインとなるパンは、「角食」(三百円)、「バゲット」(三百五十円)、カンパーニュ各種(各三百五十円)のほか、総菜系や菓子系など常時二十種類ほどが店頭に並ぶ。

 スイーツはパフェの「いちご」「チョコバナナ」「抹茶」(各千二百円)やパンケーキ(九百円~)、「ソフトクリーム」(六百円)を中心に、プリン(四百円)、ケーキ各種(四百円~)。さらに、コーヒー、カフェラテ、ココア(いずれも五百円)に加え、タピオカドリンク(七百円)、ナタデココソーダ(同)といったドリンクメニューも用意する充実のラインナップだ。

 早速、パンの中で一番人気だという「バイカラークロワッサン(ショコラ)」(三百五十円)をいただく。名前の通り、バイカラー(二色)の見た目が特徴で、ふんわりしたクロワッサンの中にチョコクリームが入っていておいしい。

 「塩パン(ショコラ)」(二百五十円)は、生地に練り込まれたカカオやこだわりのフレッシュバターの風味に、ややビターなチョコレートや振りかけられた岩塩の味が重なって格別。

 「パニーニ」(三百五十円)は、もっちりした生地の中のハムとチーズに、大葉のさわやかな香りや、表面のチーズが焼けた香ばしさも相まって美味だった。

 「いちごパフェ」は、同店こだわりのソフトクリームをメインに、フレッシュなイチゴや生クリーム、イチゴのジュレ、シリアル、スポンジケーキで層が作られている。濃厚な味のソフトクリームに対して、イチゴやジュレの酸味、甘さ控えめの生クリームやスポンジが良いバランスで、全体的にあっさりとした仕上がりで、ペロッと食べられた。

 川本さんは「仕事終わりの女の子はもちろん、お酒を飲んだ後の“シメパフェ”を食べに来る男性も多く、需要の高さを実感しています。今後は、ホットサンドやクレープなど新しいメニューを増やしたりしながら、何回来ても飽きないお店にしていけたら」と展望を語る。

 また同店では、誕生日やクリスマスのホールケーキの予約もインスタグラム(右のQRコード)のDMで受け付けている。

 営業時間は、午後二時~(イートインは午後六時~)午前二時(金・土曜日と祝前日は午前三時まで、ともに三十分前ラストオーダー)。日曜日定休。(東寛樹)

レポーターのひとことメモ

 さんろく街に新しくオープンしたベーカリー&カフェ。
 おいしいパンやスイーツが食べられるのはもちろんですが、なんといっても夜中の2時、3時まで営業しているのが嬉しいポイント。夜遅くに、「明日の朝はパンにしよう!」と急に思い立ったときにも、それから買いに行けるのでとても重宝しています。
 ホールケーキも気になっているので、そのうち、家族の誕生日にオーダーしたいと思っています。(市民レポーター・A)

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2026年08月18日号掲載