「コメ」について、作る側の農家が持続可能な価格と、一方で買う側の消費者が納得できる値段の乖離(かいり)というか、ギャップというか、そんなモヤモヤした気分でいるときに、こんなニュースをサラッと流されると、温厚なオジサンもさすがに癇癪(かんしゃく)を起こしたくなる。以下、読売新聞オンライン十月二十九日午前零時発信の記事を引用する。

 ――高市首相は、就任後初の外国賓客として米国のトランプ大統領を迎え、「高市流」のおもてなしに心を砕いた。日米同盟を外交・安全保障政策の柱と位置づける日本にとって、首脳の個人的な関係の構築は国益に直結する。

 「日本へようこそ。お帰りなさい」

 二十八日午前、東京・元赤坂の迎賓館の入り口でトランプ氏を出迎えた首相は、第一声でこう呼びかけ、握手を交わした。

 両首脳が距離を縮めるのに貢献したのが日本側が用意した「お土産」だ。トランプ氏がゴルフを趣味とすることから、二〇一七年の来日時に共にプレーしたプロゴルファーの松山英樹選手のサインが入ったゴルフバッグや、金(ゴールド)を好むトランプ氏の趣向に合わせて金をあしらったゴルフボールをそろえた。

 首相が自民党総裁選で繰り返したキャッチフレーズ「ジャパン・イズ・バック(日本は戻ってきた)」と英語で刺しゅうされた野球帽も、両氏が打ち解けるのに一役買った。トランプ氏が大統領に返り咲いた際、「アメリカ・イズ・バック(米国は戻ってきた)」と掲げ、米国復活をアピールしたことを模したものだ。(引用終わり)

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(工藤稔)

(工藤 稔)

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