永山町14丁目95 TEL 0802-9530-4871

 ここは永山新川を越えてすぐのところにある、今年二月にオープンしたばかりのキャンプ場。三つのテントサイトがあり、センターハウス兼カフェでは、手作りのランチやスイーツが楽しめる。

 「あくまでキャンプ場がメインなんです。もともと会社のメンバーとキャンプによく行っていて、近くに手軽にキャンプできる場所があったらいいのにね、と話していました。ちょっと出かけて、ちょっと楽しんで、ぱっと帰ってこられる場所だったらもっと気軽にキャンプを楽しむ人も増えるのに、って」と話してくれたのは、スタッフの長谷川さん。センターハウスでのキャンプ場管理の他、カフェの食事を作っているのも彼女。

 自分のギアを持ちこんでのキャンプはもちろん、手ぶらで来て、テントなどを全てレンタルすることも可能。さらに冬キャンプ可、焚き火可、ペット同伴可、シャワールーム完備…。思わず「完璧じゃないですか」と言ってしまうほど最高の環境だ。

 ほぼ手作業で古民家をリノベーションしたセンターハウス兼カフェは、キャンプ好きの仲間たちと作り上げたからこその「そんなキャンプ場欲しかった!」が詰まっている。

  「焚き火を眺めながらぼーっとするのって、すごくいいんですよ。モヤモヤ考えてることとかが溶けていく。どうでもいいか! って吹っ切れる(笑)。焚き火、オススメです。キャンプやってみたいけど、何から用意していいかわからない、そんな初心者さんも大歓迎です!」とアウトドアの楽しさを話してくれた長谷川さんお手製のランチ、おむすびプレート(千円・税込)も、また素敵だった。

 ランチの内容はカフェの窓から見える田んぼでとれたおコメで作るおむすびと、新ひだか町三石の猪野毛牧場の豚肉を使ったお肉のおかず、野菜のおかず、それから自家製ピクルスに日替わりの汁物。「お母さんの作る普通のご飯」と長谷川さんは言うが、どれも丁寧に作られていてとても美味しい。

 そのほか、ナッツやドライフルーツがたっぷり入った食べごたえ抜群のビスコッティ(百五十円・同)や、手作りのカステラ(ドリンクセット八百円・同)などの販売も行っている。

 キャンプももちろんだが、お洒落な内装の古民家カフェでゆったりとくつろぐのもオススメだ。

 営業時間は午前十一時から午後四時まで。不定休。キャンプ利用は事前予約必須。(作田穂菜美)

 

ケロコメモ
 古民家を改装した、隠れ家カフェ。店内のあちこちに、懐かしい昭和の匂いがするものが置かれている。
 窓の外に見えるのは田んぼ。おむすびに使っているのは、この田んぼでとれたおコメだとか。眺めながら食べると、いっそう美味しく感じる。
 卵は、かっぱの健卵。食材にこだわり、すべて手作りだもの、美味しくないはずがない。味噌汁も具だくさん。
 これだけの品数を家で作るとなると、どれくらい時間がかかるだろう。主婦の手本のようなランチです。

2024年04月30日号掲載