4ノ7 4・7ビル1F
TEL29-0310

 四条本通り沿いに、東光で人気の沖縄料理店「旨いもの市場 旬」の姉妹店「沖縄料理 ま~さん堂」が三月二十六日にオープンしました。

 「三・六街を含め、中心地の飲食街が陽気な沖縄の雰囲気で少しでも活気付けばと、出店を決意しました」と話すオーナーの大内高志さん(44)。本店の常連客から「街に出さないの」とラブコールを度々もらっていたのだそうです。

 シュシュシュシューと、圧力鍋の音が聞こえます。てびち(豚足)煮込み(六百円)を仕込んでいるところでした。時間をかけてじっくり作ったてびちは、箸を入れるとスルリと骨から離れ、醤油の香ばしい匂いと、コラーゲンたっぷりでもっちりとした食感に手が止まりません。

 ゴーヤのシャキッとくせのないチャンプル(七百円)に、石垣の古酒味噌を付けて食べる生の島らっきょう(五百円)、沖縄料理の定番からアレンジ料理までメニューが豊富です。泡盛をベースにしたカクテルもあります。

 締めに、ソーキそば(九百円)を注文。出てきた瞬間に、カツオダシの良い香りが広がります。うどんとも、そばとも言えない独特なコシと、美味しいスープが絡む太麺。飲んだ後の締めのラーメンもいいけれど、これはクセになりそうな旨さです。

 営業時間は午後五時半から翌午前二時まで。無休。

(取材・那須日奈子)

ケロコからひとこと

 沖縄料理というのは、どちらかというとあまり好きではなかった。沖縄に行った時に食べたけれど、そんなに美味しいものでもないなぁと思っていました。

 でも四条通を通るたびに「まーさん堂」が気になって行ってみたんです。中に入ると異空間。

 ウコンソーダーを頼んだら気に入ってしまった。そして、無難なゴーヤチャンプルを注文。「あらっ」私が作るのとは全然違う。美味しい!。

 野菜たっぷりの沖縄風焼きそばは太い麺。ソース味ではなく、妙に美味しい。島らっきょうの天ぷらは元気がつきそう。

 ここの沖縄料理は美味しい。それにしても、こんなにじっくりとメニューを読むお店はないなぁ――。