永山4ノ10・TEL47-8869

これからの季節といえばキンキンに冷えたビール、つまみと言えば鶏の唐揚げ(ザンギ)。今日はザンギが大人気の「とり丸亭」さんにお邪魔しました。
持ち帰りがメインですが、イートイン席も数席あります。メニューには一番人気の「とり丸塩ザンギ」をはじめ、「ピリ辛ザンギ」に「カレー」「半身」…と迷ってしまうほどたくさんのザンギ。焼き鳥や手作り弁当のほか、「旭川しょうゆ焼きそば」、「あったか旭川まん」、「新子焼き」といったご当地グルメも揃っています。
「まずは新メニューから食べてみて下さい」と代表の橋本欣人さん(47)。試行錯誤を繰り返して完成したという新メニュー「まめ粉塩ザンギ」(四百八十円)をいただきます――。
「ザクッ」といい音、ジュワッと広がる肉汁のうまみ。衣についている旭川産の黒大豆「祝黒(いわいくろ)」の風味と食感がアクセントとなって、今まで食べたことのない美味しさのザンギです。
一番人気の「とり丸塩ザンギ」(四百八十円)は、カリッと軽い噛み心地に、あっさりした塩味とうまみがたまりません。次々にほおばり、あっという間にごちそうさま。一度食べるとヤミツキになる味。これは危ない。
橋本さんオススメの一品は永山の飲食店五店で提供しているご当地グルメ「永山かれ~ラーメンサラダ」(八百五十円、イートインのみ)。たっぷりの新鮮野菜に、キッコーニホン特製のカレー醤油で作ったソースをかけ、麺は須藤製麺工場に特注した道産小麦百%の太麺を使用。もっちもちの甘い太麺に、さっぱりしたカレーソースがからんで爽やかな味。もちろんザンギも入っています。コレ、冷やし中華に代わり夏の定番メニューにしたい!
「地産地消や地域活性化のためなら何でも挑戦しますよ。ザンギの衣は、小麦粉ではなく道産米粉、鶏肉も知床産、出来る限り地場産を使って、頑張って美味しい食をつくる、それがモットーですね」と橋本さん。その笑顔に、地域への愛情と食への情熱を感じました。さて帰ったらザンギで一杯やるぞ――。
月曜定休のほか、イベント出店時は休み。営業時間は平日が午前十一時半から午後二時と、午後五時から九時(ラストオーダー八時半)。土日祝日は通し営業。作りたてしか提供せず、混雑状況によっては時間がかかることもあるので、電話予約がオススメです。
(取材・太野垣陽介記者)

ケロコのひとことメモ

旭川しょうゆ焼きそばや食べマルシェでよく名前を見かける「とり丸亭」さん。行ってみるとウワサの「とり丸塩ザンギ」に「ガーリック」と迷う迷う…。
ここの御主人は本当に研究熱心で、地場の食材をおいしくするために試行錯誤しています。
ザンギはもちろん、何を食べても間違いなしのおいしさ。一口目にガブッと噛んだ時の食感、肉汁からにじみ出るうまみはもう、たまりません。ビールにも、ご飯にも、最高ですよ!