最近、日本酒をよく飲む。家での晩酌、下戸の家人を相手に、「瑞穂の国の民は、やっぱり日本酒が体に合ってるんだよなぁ」などと訳の分からないことを口走って顰蹙(ひんしゅく)を買ったりする。日本酒はうまいと思うし、地元の蔵の酒、できれば地元産のコメを使った酒なら特に、いとおしいとさえ感じる。実は、単なるのん兵衛だけどさ。

 昨日から一般質問が始まった旭川市議会の議会運営委員会で市民クラブ(杉山允孝会長・五人)が、「旭川市地酒の普及の促進に関する条例案」を提案している。その前文の論旨を紹介すると――

 旭川市は、石狩川の豊な伏流水と良質の米に恵まれ、多くの酒蔵を擁し「北海の灘(北の灘の誤り?・筆者注)」と呼ばれた。今も酒造好適米を生産し、地元の酒は海外にも輸出される。地酒による乾杯の習慣を広めることで、地酒の普及を促進し、市の経済の活性化を図る。

 条例案は五条からなる。その第三条「市は、地酒による乾杯の奨励その他の地酒の普及の促進に必要な措置を講ずるよう努めるものとする」

 第五条「市民は、地酒の普及の促進に関する市の措置および地酒製造業者の取組に協力するよう努めるものとする」

(工藤 稔)

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